帝王切開があらかじめ決まっているケースのことを、知っていますか?
帝王切開というのは、出産のさいに腹部を切開して、直接、赤ちゃんを取り出す出産方法です。
普通分娩が難しい逆子や児頭骨盤不適合ということが分かっている場合の帝王切開では、担当医と36週ころに話し合いをして出産の方向性を決定します。
一般的に38~40週ごろになりますが、逆子の場合は普通分娩によって出産する可能性がなくなったわけではありません。
前もって予定していた帝王切開の場合、手術はナチュラルな陣痛を待たずに行います。
ナチュラルな陣痛を起こしてしまうと、逆子のケースでは、赤ちゃんの足が見えた時点で、陣痛が停止してしまう場合があります。
赤ちゃんよりも先に子宮から臍帯が出ることもあって、場合によっては赤ちゃんの命に危険が生じることもあります。
そのために、陣痛が開始したら、帝王切開の予定日よりも早く手術をする必要があります。
帝王切開による出産日が決定していても、それ以前に破水や陣痛が開始することもあるので、普通分娩のときよりも注意が必要です。
日常の生活においても、注意しながら過ごす必要があります。







